自然環境

梅雨入りと梅雨明けの発表

日本で毎年やってくる気象現象の1つの梅雨というのは、気団や風がタイミングよく重なることで起こるものなのです。
梅雨というのは、ある程度時期は決まってはいるものの、明確な「梅雨入り」と呼ばれる日というのは、毎年同じわけではありません。
日本の場合、梅雨入りの発表は気象庁が行っています。
毎年梅雨入りの発表をしている気象庁では、どのような基準で梅雨入りの判断をしているのでしょうか?

梅雨入りを判断するうえで、具体的な数値というのは実はないのです。
ある地域で一定の雨量が観測されると梅雨入りと判断をする、といったことがないのです。
梅雨入りをしたかどうかを判断するのは、気象データや予報などを総合的に判断をして、独自の判断を気象庁は行っているのです。

梅雨入り宣言が6月8日に行われたとします。
梅雨入り宣言の当日というのは、基本的には曇りや雨であることが条件とされています。
ですので、梅雨入り宣言が6月8日にされた場合の6月8日の天気は、曇りか雨であったということになるのです。
そして、梅雨入り宣言が行われる前日や前々日、翌日の天気が梅雨入り宣言を行う日と同じような状況であることも多いのです。

これといった判断基準が決まっているわけではありませんので、梅雨入りの判断は非常に難しいですが、1週間程度曇りや雨が続く場合には、梅雨入り宣言をされることが多いようです。
ただ、晴れの日があったとしても梅雨入り宣言をする場合もありますので、あくまでも参考程度ということにはなります。

梅雨明けの場合も同じくこれといった定義というのはありません。
梅雨入りとは逆で、曇りや雨の日が続かなくなり、晴れの日が増えるようになれば、梅雨明け宣言を行うようになっています。
こういったことから、私たち素人でも天気予報を見ていれば、ある程度梅雨入りや梅雨明けを予測することが出来るのです。

ページトップへ