自然環境

土砂災害とは?

ここ数年、毎年のように大規模な土砂災害が起こっており、多くの方の命が奪われています。 土砂災害というものは、長雨や大雨が引き金となって起こる土石流、地すべり、がけ崩れで、それによって人の生命や財産が脅かされる災害のことを指します。

日本は、世界でも土砂災害の発生件数が多い国として知られています。 大半の都道府県で土砂災害が発生していると言っても過言ではなく、日本全土で土砂災害の危険箇所と指定されているのはなんと52万箇所もあるのです。

日本がなぜ土砂災害の発生件数が多い国なのかと言いますと、日本列島の気象や地質、地形といった自然的な理由とまたさまざまな社会条件といった人工的な理由があるとされています。

土砂災害を引き起こす主な原因と言えるのは雨です。 日本という国は世界的にみても雨が多い国で、年間の平均雨量は1700ミリと世界平均の970ミリを大きく上回っています。

また、日本の場合は季節問わず平均的に雨が降るのではなく、梅雨や台風といった季節によってまとまった量の雨が降るという特徴があり、これが土砂災害を引き起こす理由にもなってしまっているのです。

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