エネルギー

今後の福島原発

世界で初めて起こったような原子力発電所の事故が福島原発を襲いました。
地震によって全電気系統が途絶えてしまったのです。
福島原発の情報は多くの人が見ていました。
世界中でも関心を持っていたことでしょう。
地震発生から数日後には冷却のための様々な対策が取られるようになりました。
その時から福島原発の今後について言及されることが多かったようです。
そして、2週間後には福島原発は廃炉にすることが決定したのでした。
福島原発には1号機から6号機までが稼働していました。
そのすべてが廃炉となるのです。
1?4号機までは損傷の程度がひどいため廃炉は当然のことですが、5,6号機については福島原発に対する国民感情の観点から廃炉へと決まったのでした。
原子力発電所の廃炉がこのような形で決まることを誰が予想していたでしょうか。
原子力発電所の安全性について電力会社は一様に力説してきました。
しかし、その安全性が脆くも崩れ去ったのです。
私たちが生活をしていく上で電気はなくてはならないものです。
しかし、それをどうやって確保するのかをこれからは考えていかなければなりません。
節電に対する意識が強まっているのですが、それはいつまで続くのでしょうか。
人が記憶にとどめられる期間はそれほど長くありません。
いつの間にか忘れてしまうことになるでしょう。
電気は無尽蔵に使えると考えている人が多いのです。
便利になった生活から、不便な生活へと戻ることは非常に苦痛に感じてしまうものです。

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