地球問題

「オゾン層破壊」について

あまり意識したことがないかもしれませんが、実はオゾン層というものがないと人間は地球上で生きていくことができません。
ずっと昔、まだ人間がいなかった頃にはオゾン層はありませんでした。
オゾン層がないと、太陽から発されている紫外線が大量に地上に降り注ぐため、生物が生きていくことができなかったのです。

今現在、地上から20〜30kmのところにオゾン層があるのですが、それは厚さ3mmほどのものです。
この薄さでもきちんと紫外線を防いでくれるからこそ、生物が地球上で生きていくことができています。
そのため「オゾン層破壊」も、かなり深刻な地球問題であると言えます。

人間の活動によってオゾン層が破壊されてしまうと、どういうことになるのでしょうか。
まず紫外線を防いでくれるものがなくなるので、有害な紫外線が地上に降り注ぎ、人間に健康被害をもたらします。
例えば皮膚がんもそうですが、他にも白内障や失明といった目の病気も起こります。
また免疫力低下により、AIDSなどのウィルス性の病気なども多くなると言われています。

こういったことは遺伝子にも影響が出てきますので、世界中で皮膚がんや白内障などの症状が増えているそうです。日本も例外ではありません。

予想では、このままいくとこれから20年のうちに、オゾン層は今の2/3ほどの薄さになってしまうということです。 こうなってくると人体だけではなく、色々なところに影響が出てきてしまい、いっそうの環境破壊が進んでしまいます。 このように「オゾン層破壊」がもたらす影響は、かなり甚大なものだと言えるでしょう。

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