地球問題

異常気象

ニュースなどで気象情報を見ていると、あまりの状況に「異常気象」と言う言葉が頭に浮かんでくることもあるかと思います。
この異常気象というものも、地球問題の大きな一つです。
一体どういう現象なのか、いくつか例を挙げてご説明します。

まずは異常気象の定義ですが、ちょっと雨が多いとか晴れの日が長いとか、その程度のことではまだ異常気象とは呼ばれません。
雨や風や気温という気象に関わることにおいて、観測史上初めての状況が起こり、記録が塗り替えられるような状況になって初めて「異常気象」と言います。

例としては、梅雨の時期に今までにないほどの大雨が降り降水量の記録が更新されたり、真夏に今までに観測されたことのないほどの高い気温(例えば40度越えなど)が続いたり、そういう現象を異常気象と呼びます。

また、人間の生活に大きく影響を与える現象のことを異常気象と呼ぶこともあります。
例えば大雨や雪、風などで人的・物的被害が出たり、猛暑によって熱中症患者が増え死者まで出てしまう、という状況です。 2003年にヨーロッパで起こった猛暑が有名ですし、日本では2010年の猛暑で多数の死者が出ています。
ヨーロッパではこの猛暑のせいで、1万人を越える方が亡くなったと言われています。
日本では台風被害なども異常気象と呼ばれています。2004年に起こった台風では甚大な被害が出ています。

こういった異常気象に関して、原因は地球温暖化のせいだとも言われていますがはっきりはしていません。
けれどこのまま地球温暖化が進んでいくと、異常気象の発生率は必ず高くなるだろうと考えられています。

ページトップへ