災害対策

避難所と健康

不自由な生活では健康に注意しておくことが大切です。
特に大震災などの避難所生活では、十分な医療を受けることができないことが予想されるからです。
震災で精神的肉体的に痛手を受けている人たちが避難所に集まってきます。
震災後の数日は食事をすることだけで満足しているかもしれません。
しかし、そのような生活を長く送ることは健康を維持するためには無理があると考えられます。
そのために避難所で健康を維持するための情報がたくさん寄せられています。
ストレスを溜めないようにするための工夫や、十分な睡眠をとるための方法などが掲載されていたのです。
日ごろは健康のことを考えていなくても、突然被災者となってしまった人には自分の健康を維持するだけの余裕がないでしょう。
ボランティアとして多くの医師や看護師が現地で被災者の健康相談の対応をしていました。
このような行動が被災者を元気付けてくれるのですね。
人が人を励ますことは簡単なことではありません。
しかし、安心感を与えられた避難所のお年寄りたちの喜ぶ顔は印象的でした。
避難所では集団生活から来る病気の蔓延が心配されます。
体調が悪いと感じたならば、早めに医師に診てもらうことが必要です。
非常時だからと言って遠慮していると、返って周りに迷惑をかけてしまうことにもなるのです。
自分だけではなく、周りの人の健康にも配慮したいものです。
それだけの精神的なゆとりが出てきたのであれば、それは復興の兆しとも言えるのでしょう。

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