災害対策

冠水とは

近年、ゲリラ豪雨をはじめとした集中豪雨が頻繁に起こり、冠水という言葉をニュースなどでもよく耳にするようになりました。
家屋の場合は、床下浸水や床上浸水といった言い方をしたりもします。
冠水と浸水というのは、状況としては同じようなものではあります。
普段は水がない場所が水浸しになったとき、冠水いう言葉を使うのが一般的です。

冠水のニュースでよく見る映像で紹介をすると、道路が線路下をくぐっているような場所、つまり高架下です。
道が下がっていることから、大雨が降ると水が溜まってしまうのです。
水が道路に溜まってしまうと、車が通行することが出来なくなってしまいます。
通行止をしなければならないような状況になると、冠水という表現を使うのです。

道路だけでなく、畑が水浸しになった場合も冠水という言い方をします。
畑が冠水してしまうと、野菜に影響が出てきてしまい、収穫が出来なくなることも少なくありません。
2014年に起こった集中豪雨は被害が大きく、多くの方が土砂災害によって命を失いました。

道路が冠水してしまうと、歩行者にとってはもちろん危険なことではあるのですが、自動車にとっても非常に危険なことになってしまうのです。
冠水しやすい道路には、壁に水深が分かるメモリが書かれていたりします。
水の影響を受けると、車での避難が出来なくなることもあります。
ニュースなどで、車が水に浸かって道路で動けなくなっている姿を見たことがあるのではないでしょうか。
エンジン部分まで水が来ると、車は動けなくなってしまいますし、修理をすることも難しくなります。

こういったことから、大雨が降った場合は、早期避難というのが大切になってくるのです。
大雨の情報をしっかりとチェックして、早めの対策を心がけるようにしなければなりません。

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