地球問題

大気汚染による健康被害

大気汚染が原因で引き起こされる健康被害には、喘息、目の痛み、喉の痛み、痙攣等、様々なものがあります。
実に色々な被害があることが分かります。

これらの症状はどういった場合にどの症状が出るのかということが大体わかります。
つまり、大気汚染に含まれる有害物質が何であるかによって症状が変わるのです。

それでは健康被害についてみていきましょう。
光化学スモッグが含まれる大気汚染では目、口、鼻等に刺激が感じられることに関して刺激症状が出てくる事例が有ります。
目が痛い、かゆい、喉が痛い、鼻が痛いなどの症状を感じます。
これがひどくなると痙攣症状が出ることもあります。

その他の代表的な症状としては喘息が挙げられます。
大気汚染による喘息が深刻な問題となったこととして、象徴的できごとは四日市市の四日市喘息です。
大気汚染が最も酷かったのは1960年代、日本は高度経済成長の真っただ中であり、急激に成長する産業の陰に大気汚染が潜んでいたのでした。
四日市喘息の被害者は企業と政府を訴え、長い戦いが続けられてきました。

現在では大気汚染が改善傾向にあるので、四日市喘息のような重い症状を来すことほとんどなくなりました。
しかし今でも気管支喘息や肺気腫、慢性閉塞性肺疾患といった症状が改善されないのは、現状での大気汚染が影響を与えている可能性が否定できません。

あまりにもひどければ空気のよどみなどの形で大気汚染は目に見えます。
そうとう酷い状態ですが、それだけに対策を打ちやすいのがこの場合です。
大気汚染は目に見える場合、状態は酷いがすばやい対策が施されるのでまだ良いですが、問題は目に見えない場合です。
知らない間に健康を害されているということが十分にあり得ます。
自分達で意識して注意していく必要が有ると思います。

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